COLUMN 担当プランナーが伝える結婚式のこと

2019年03月24日(日)

「結婚式」を挙げる理由をあらためて考えてみる

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|| 失われた「結婚式」を挙げる理由

結婚することになって、当たり前に結婚情報サイトを検索したり、結婚情報誌を買ってみたり、結婚式場探しを初めてたり。
そんなとき、ふと、「そもそもなんで結婚式するの?」と考えることがあると思います。

私たちは好きで結婚するんだから別に籍だけ入れればいいんじゃないのという発想があればなおさらです。

結婚式(挙式とパーティ)は単なる宗教儀式のマネなのでしょうか。
それとも、ご家族に感謝を伝えたり、ゲストにおもてなしをするためなのでしょうか。
元々は、結婚は家族の問題であったので、それぞれの家族がこれから縁戚関係になることをお祝いする儀式でした。
好きだから結婚するという恋愛結婚は、日本ではこの2世代ぐらいの間に一般的になったスタイルです。

ですから、結婚式を挙げるか挙げないかが新郎新婦の意思に任せて決めればいいという発想はそもそもなかったのでした。
また、世界中ではまだ取り決め婚やお見合い婚で結婚する国もたくさんあります。
インドなどは9割は取り決め婚(親どうしが結婚相手を決める結婚)だそうです。
この結婚を個人の問題と考えるようになったことで、結婚式は元来の目的を失うことになります。

さて、恋愛結婚という思想が戦後日本に入ってくると、結婚は個人の「恋愛の成就」と考えられるようになりました。
結婚式はこれからそれぞれの家族が縁戚関係となるスタートの儀式でしたがそれが、恋愛のゴールとなったのです。
このスタートからゴールへという結婚式の意味の変化が、結婚式のスタートとしての儀式の価値をも失わせることになるのです。

 

|| 「結婚式」の本来の目的を思い出そう

結婚式の目的や意義を見失いそうなとき、私たちは思い出す必要があります。
結婚式は「これから始まる結婚生活で何があっても二人で乗り越えていくことを誓う始まりの日の儀式」であること。
そして、結婚式の準備期間中には「夫婦になる準備をしよう」と考えればいいでしょう。
結婚式の準備が忙しいと言ってお互いが喧嘩ばかりしていたら本末転倒です。
結婚式の準備を通じて、お互いの価値観の違いや考え方の違いなどを良く知り認め合い擦り合わせる機会と捉えれば結婚式の価値が何倍にも増すのです。
特に私たちが学校の勉強で教わらない男女の違いについては学習する機会とすることをお勧めします。

次回はタブー視されがちな男女の違いについて、結婚のタイミングで真剣に考える価値がありますので少し切り込んでいきたいと思います。


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